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ホームニュースディヴァース、ゼンハイザーと共同でVR空間での立体音響シミュレーション実証実験開始! よりリアルな空間を再現
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2017/10/12 16:20

ディヴァース、ゼンハイザーと共同でVR空間での立体音響シミュレーション実証実験開始! よりリアルな空間を再現

VRソフトウェアの開発を行うDVERSE Inc. (以下「ディヴァース」)と、世界的な音響機器メーカーであるゼンハイザージャパンは共同で、VR空間内の建築デザインデータに対し、その場にいるようなリアルな立体音響を再現することを可能にする立体音響シミュレーションとコンテンツへの臨場感・没入感を高めエンタテインメント性を向上させる実証実験『PROJECT OMNIVERSE(プロジェクト オムニヴァース)』を開始。

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【PROJECT OMNIVERSEについて】
VR空間において臨場感・没入感を高める要素として「視覚」の次に重要なもの、それは「聴覚」「触覚」。ディヴァースとゼンハイザーは「聴覚」にフォーカスして、VR空間の中での立体音響シミュレーションの可能性を広げる実証実験を開始。

ディヴァースが開発・提供する、VR空間の中で「アイデア」「イメージ」「デザイン」のより正確な共有と確認を行い、円滑なコミュニケーションと意思決定を促進するVRツール『SYMMETRY(シンメトリー)』と、ゼンハイザーが開発・提供する前後左右上下を含んだ全周360度の空間全体の音場を再現する音響技術Ambisonics(アンビソニックス)を用いた『Ambeo VR Mic』、建物や構造物の反響の再現を可能にする残響特性信号『IR(Impulse Response インパルス・レスポンス)』、収録された環境音を忠実に再現するだけではなく、新たな音源の追加・加工によるコンテンツへの没入感を高めエンタテインメント性を向上させるサウンドメイキングを組み合わせることにより、VR空間に最適化された立体音響の開発を行う。

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将来的な利用として、ビジネス分野では不動産におけるマンション・戸建て住宅の室内環境、コンサートホールのデザイン・演出、店舗・オフィスデザインにおける室内音響の再現、エンタテインメント分野ではコンテンツ開発におけるハイエンドな音響演出、効果などを想定している。

【ゼンハイザージャパン マーケティングマネージャー大澤広輔氏のコメント】

ゼンハイザーは立体音響の分野におきまして、現在さまざまな展開を進めています。中でもVRにおける立体音響には大きな可能性があると考えています。たとえば、360°映像の音声収録・編集においては、原音を忠実に切り取ることだけでなく、製作者の意図によって拡大・縮小解釈を施したり、音源を付加したりすることで、より深いメッセージ伝達が可能になり、製作そのものの幅が広がることにつながります。PROJECT OMNIVERSEにおいて、立体音響の新しいあり方を提案していければと思います。

【SYMMETRY(シンメトリー)について】
SYMMETRYは、VR空間の中で「アイデア」「イメージ」「デザイン」のより正確な共有と確認を行い、円滑なコミュニケーションと意思決定を促進するソフトウェア。3DCAD(SketchUp)に対応しており、VR空間内での直観的な操作が可能。ターゲット市場は建築・土木・デザイン・教育分野。
SYMMETRYオフィシャルサイト:http://www.symmetryvr.com/
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※シンメトリーとは「対称性」を意味し、ユーザーの頭の中に想い描いたイメージ、アイデアをそのままVR空間に投影し生み出すことが出来るモノ、場所として命名された。

ゼンハイザージャパン株式会社
http://www.sennheiser.co.jp/

DVERSE Inc.(ディヴァース・インク)
http://dverse.me/

この記事を書いた人
VRbeat編集部

VRbeat編集部

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