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2017/08/31 14:27

NTTドコモ、新たに世界遺産登録された「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群のひとつ沖ノ島の全貌を8K×VR化

NTTドコモは、7月に新たに世界文化遺産登録された「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群のうち、沖ノ島を題材にした8K×VR映像を制作。制作映像を9月2日(土)、3日(日)に沖ノ島が属する宗像市にて実施される【宗像フェス( http://munafes.jp/ )】にて発表する。

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ドコモは、宗像市並びに宗像大社に特別の許可をもらい、島の全貌を、ドローンにカメラを装着し360度の映像収録を敢行。その素材をVRと8Kに対応し、スマートフォン向けヘッドマウントディスプレイで視聴できるアプリケーションを開発した。

通常、スマートフォンの再生では8K30fpsコンテンツの再生はできないが、パノラマ超エンジン(PCE)(※1)を用いることにより2K解像度のパネルを2枚同時に再生することで、スマートフォンでも8K相当の映像品質での視聴が可能となる。また、8K映像のような大容量データを一斉に同時再生する仕組みとして、ドコモがリードするIoT技術であるデバイスWebAPIを活用している。

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この映像を、9月の【宗像フェス】にて、Galaxyのスマートフォンで楽しめる「Galaxy Gear VR with Controller」を使用した高品質なVRで体験が可能。
【宗像フェス】内にて実施される「宗像たべてん祭」のフードエリア(無料)に体験ブースを設置する。

また【宗像フェス】にて発表後は、宗像市内の公共施設等でも体験できるよう現在調整中だ。
本土から約60キロ、周囲約4キロの沖ノ島は、4~9世紀、国家安寧と大陸への航海の安全などを願う国家祭祀(さいし)が行われた島。銅鏡や黄金の指輪、馬具、シルクロード由来のガラス製品など8万点にのぼる奉献品(国宝)が出土し、「海の正倉院」とも称されている。現在も「古代祭祀の変遷を示す考古遺跡」がほぼ手つかずの状態で残されている。

沖ノ島への入島は宗像大社の神職以外は原則禁じられているほか、船舶の接近も許されない手つかずの遺産価値の高い島なのだ。

※1 パノラマ超エンジンはNTTメディアインテリジェンス研究所の配信技術を使用しており、NTTテクノクロス株式会社から提供。

宗像フェス -詳細-

名称  : 宗像フェス World Heritage Munakata2017
会場  : グローバルアリーナ 福岡県宗像市吉留46-1
日程  : 9/2(土)、9/3(日)
      OPEN 10:00 START 11:00~20:40
実施詳細: http://munafes.jp/ 参照。
      音楽フェスをメインに食フェス「宗像たべてん祭」を開催。
      音楽フェスの出演アーチストとしては、きゃりーぱみゅぱみゅ、
      ゴールデンボンバー、レキシ、久保田利伸、HY、SHISHAMO等
      株式会社NTTドコモは、「宗像フェス」に協賛しております。

【パノラマ超エンジン(PCE)を用いた8K30fps VR映像のローカル再生>】
<PCEを用いた8K再生の仕組み>
PCEを用いて、8K解像度の全天周映像から低解像度2K映像(全天周背景)と高解像度2Kタイル(視聴部分)を生成し、並列に配信。スマートフォン側で頭の向きに応じて最適な高解像度タイルに切り替えて再生を行う。

通常、スマートフォンの再生では8K30fpsコンテンツの再生は不可であるが、PCEの仕組みを用いることにより2K解像度のパネルを2枚同時に再生すればよいため、スマートフォンの能力でも8K相当の映像品質での視聴が可能。

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【デバイスWebAPIを用いた8K30fps VR映像の一斉再生】
<8K映像同時再生の仕組み>
スマートフォン内にPCEエンコード済みのコンテンツを格納、WiFiで接続されたオペレーション用PCから同時に再生。スマートフォン内に8Kコンテンツを内蔵し、デバイスWebAPIの仕組みを用いてWiFi経由で10台のスマートフォンに再生指示。
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この記事を書いた人
VRbeat編集部

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