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ホームニュース東大発ベンチャーXenoma、カメラなしで人の動きを認識するスマートアパレル『e-skin』を個人向けにKickstarter開始
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2017/08/02 12:00

東大発ベンチャーXenoma、カメラなしで人の動きを認識するスマートアパレル『e-skin』を個人向けにKickstarter開始

Xenomaは、カメラなしでユーザーの動きを認識するスマートアパレル『e-skin』を個人開発者向けに提供するため、Kickstarterプロジェクトを開始。

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e-skinは、軽くて着心地が良く、洗濯も可能な普通の「服」でありながら、センサーを搭載してユーザーの動きを認識できるスマートアパレル。VRなどのゲームのコントローラーとして使用することで、たとえば格闘ゲームでは直観的で没入観のあるユーザー体験をもたらす。また、ジョギングやヨガなどの運動フォームのモニタリングにも活用することが可能だ。

<e-skinについて>
14個の伸縮センサーを有する服e-skin Shirtに、e-skin Hubと呼ばれるコントローラーを接続して使用する。e-skin Hubには6軸のモーションセンサーが内蔵され、Bluetooth通信でスマートフォンやPCに接続でき、micro USBでの充電が可能。

これまでe-skinは法人向けのみの提供だったが、量産体制が整備されたことにより、個人ユーザーにリーズナブルな価格で提供できるようになった。今回、新しいモーションインプットツールをより広く個人に対して提供することで、社会における様々な課題の解決や、新たなユーザー体験の実現に役立つことを目指す。

開発用のSDKには、WindowsとAndroid(Visual C#・Unity)とJava SDKに加え、Microsoft HoloLensなどとの連携を可能にするUWPアプリ用SDKが既に用意されており、『e-skin』をHoloLensに直接接続したデモの様子が動画で公開されている。また、MacOS・iOSやUnreal Engineなどにも対応開発環境を拡張する予定だ。

加えて、SDKには、AI初心者でもディープラーニングを活用し、オリジナルのモーション判定機能を開発できる環境が含まれる。e-skin Shirt及びe-skin Hubの計20のセンサーデータをひとつの画像ファイルに変換する機能が提供されており、Googleが提供するオープンソースライブラリTensorFlowにそのままインプットし、学習させることが可能となる。機械学習により、さらに複雑な動作解析を行うことができる。

Kickstarterでは、先着100名限定の支援プランで479ドルからe-skinが受け取れる。
ライセンスは個人ユーザー向けとなっており、内容物は法人向けと同様のe-skin Shirtとe-skin Hub、SDKのセットが提供されるほか、ミニゲームアプリをダウンロードすることができる。支援の受付は9月6日まで、目標額は5万ドルとなっている。

Kickstarterプロジェクトの詳細 https://xenoma.com/kickstarter

■関連サイト
Xenoma

この記事を書いた人
VRbeat編集部

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