• このエントリーをはてなブックマークに追加
  • RSS
VRの360°を知る総合メディア
banner
ホームニュースソニーと東京大学、「ヒューマンオーグメンテーション(人間拡張)学」を4月より推進で合意
ニュース
2017/03/13 13:52

ソニーと東京大学、「ヒューマンオーグメンテーション(人間拡張)学」を4月より推進で合意

ソニーと東京大学は、新たな学問領域となる「ヒューマンオーグメンテーション(人間拡張)学」を、東京大学大学院情報学環で4月より推進していくことで合意した。

0439181_01

「ヒューマンオーグメンテーション(Human Augmentation)」とは、東京大学大学院情報学環教授でソニーコンピュータサイエンス研究所の副所長を務める暦本純一氏が提唱するコンセプトで、人間と一体化して能力を拡張させるテクノロジーを開拓するというものだ。

拡張する能力の範囲は、知覚能力・認知能力・身体能力・存在感や身体システム(健康)まで多岐にわたる。

ソニー(ソニーCSL)が目指す未来像の、新技術を通じて人類や社会に貢献することにつながることから、今回のパートナー連携が実現した。まずは、今年の4月より東京大学へのソニーからの寄付講座として実施される。

寄付講座概要

■寄付講座名称
和名)ヒューマンオーグメンテーション学(ソニー寄付講座)
英名) Human Augmentation (endowed chair by Sony)

■寄付講座開設期間(予定)
2017年4月1日~2020年3月31日(3ヵ年度)

■寄付講座担当教員(予定)
特任准教授 味八木 崇

■寄付及び講座創設先
国立大学法人 東京大学大学院 情報学環・学際情報学府

■寄付及び寄付講座創設元
ソニー株式会社

ソニー株式会社 執行役員コーポレートエグゼクティブ
御供 俊元氏 コメント

ソニーは創業以来、イノベーションを牽引してきました。昨今では、ユーザーの皆様に感動をもたらし、人々の好奇心を刺激する会社であり続けることをミッションに、AI技術やロボティクス技術を差異化技術とし、家庭での生活をより便利かつ快適に、そして楽しくするような感動体験の創出と事業モデルの構築も目指しています。「ヒューマンオーグメンテーション(人間拡張)」は、人類・社会がこうした先進的差異化技術により、さらなる能力を発揮することで実現できる世界を示しており、まさにソニーが目指す世界観の一つでもあります。これを体系的に学問として確立し、幅広く普及させていくことは、今後の産業界・教育界における新たな変革につながり、社会にイノベーションを起こすものになると信じています。

東京大学大学院情報学環 学環長
佐倉 統氏 コメント

このたびソニー株式会社から、ヒューマンオーグメンテーション学寄付講座を提供していただけることとなりました。情報技術を通じて人の能力を拡張する、新しい学際型の学術分野の開拓にあたり、ソニーと共同し新たな教育研究に取り組めることを大変嬉しく思います。東京大学は、長年にわたって知のプロフェッショナルを育成する理念を培ってきました。その中で大学院情報学環は、既存の領域を超えた新しい学術を文理越境的に展開しています。これらの蓄積を活かして、ヒューマンオーグメンテーション学寄付講座を通じ、人と機械の新しい関係を模索していきたいと思います。

 
■Sony Japan | ニュースリリース | ソニーと東京大学 「ヒューマンオーグメンテーション(人間拡張)学」を始動

この記事を書いた人
VRbeat編集部

VRbeat編集部

VRveatをシェアしよう
Back to Top