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ホームニュース次世代AR/MRコミュニケーションツールを開発中の東大発スタートアップGATARI、総額4,000万円の資金調達
ニュース
2017/10/20 11:49

次世代AR/MRコミュニケーションツールを開発中の東大発スタートアップGATARI、総額4,000万円の資金調達

Tokyo VR Startupsプログラム第二期企業に採択された、東京大学の学生を中心とするAR/MRスタートアップのGATARIは、Venture United、三井住友海上キャピタル、KLab Venture Partners、Nikon-SBI Innovation Fund、個人投資家を引受人とした総額4,000万円の第三者割当増資を完了。エンジニアやデザイナーを採用し、新規サービス構築のための開発体制を強化していく。

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音声による操作や入力を核とした、次世代AR/MRコミュニケーションプロダクトの開発を行っている同社。HoloLensやWindows MR端末を使った、企業向けのMRソリューションやARKitを利用したスマホARアプリ開発を行っている。

Tokyo VR Startupsプログラムでは、喋った声がテキスト型のオブジェクトになり、話者の母語に合わせて自動翻訳される“コエカタマリ”という次世代遠距離会議コンテンツを制作。

<視界を繋げるMR通話の受信画面>
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<自動翻訳される会議の風景>
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「コエカタマリ」デモ

■AR/MRファーストのUI/UXへのこだわり
スマートフォンのコミュニケーションアプリであるLINEとSnapchatはそれぞれ時価総額1兆円と2.8兆円という超巨大企業に成長。スマートフォンでこれらのアプリケーションがPC/携帯時代の巨人たちを抑えて多くのユーザーに支持されたのは、それぞれスマートフォンファーストでUI/UXにこだわってきたからだ。一方、AR/MRでのUI/UXの設計には多くのノウハウが必要で一朝一夕では優れたUI/UXを作ることは困難。

そのためGATARIでは、最初期から最新のAR/MR端末でのプロトタイピングとユーザーテストを繰り返し、MRファーストで音声による入力/操作のUI/UXを磨きあげていく。

<英語の会話が自動翻訳されて見える>
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<視界を共有するコミュニケーション>
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■若い世代から創り出すVR/AR/MRの世界
代表の竹下俊一氏は、多様なバックグラウンドを持つ学生にVRを体験/開発してもらうことでVRを日常に浸透させる試みと若いVRエンジニアの育成にも力を入れている。東京大学VRサークルのUT-virtual( http://utvirtual.tech/ )の創設、また全国のVR関連サークルを繋げる日本学生ヴァーチャルリアリティ連盟(通称:日V連 http://jvrsa.org/members )の創設・運営も行い、積極的に若い世代のVRコミュニティの醸成に尽力。

日本のVR/AR/MR市場の立ち上がりを促進し、さらに優秀な若いVR/AR/MRエンジニアを日本から多く輩出する未来を見据えている。

■会社概要
商号    : 株式会社GATARI
代表者   : 代表取締役CEO  竹下 俊一
所在地   : 東京都中央区日本橋箱崎町1-2
設立    : 2016年4月5日
URL     : https://gatari.co.jp
主要取引先 : 東京大学
問い合わせ: contact@gatari.co.jp

この記事を書いた人
VRbeat編集部

VRbeat編集部

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